国内事業所のCSR活動
フジクラ本社・深川地区
地域の映画フェスティバルに協賛
今回で9回目となる「江東シネマフェスティバル」が、2016年1月9日からの3連休に、本社近くの江東区古石場文化センターにて開催されました。この映画祭は、地元深川で生まれ育った映画監督・小津安二郎にちなんで、“この深川を映画の街にしよう”と、市民団体と地元自治体が力を合わせ企画・開催している新しい文化育成の活動です。当社グループは、2015年度も地域文化の維持・発展を支援するCSR活動のひとつとして、「江東シネマフェスティバル」に協賛しました。
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千年の森の生きもの情報を毎週発信
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今年も献血活動を実施
12月9日、日本赤十字社の献血活動に、当社本社地区の社員65人が参加しました。
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深川ギャザリアの地域貢献活動
当社とオフィステナントと共同で深川ギャザリア周辺道路の清掃を行いました。清掃活動は、年間で3回実施し、毎回、約20名で1時間程度行いました。
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当社は、ビオトープ「フジクラ 木場千年の森」で、近隣の幼稚園児約30名とその保護者をお招きして芋掘りの会を開催しました。同時に園児たちは、“生きものたち”のすばらしさについて、また、「千年の森」のビオトープとしての役割についても学びました。
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深川ギャザリアの地域コミュニティ投資
当社旧深川工場の再開発により誕生した「深川ギャザリア」は、江戸深川時代の豊かな下町文化と未来を志向するウォーターフロントとの融合・発展を目指して、“人々が集う街”として2010年に完成しました。その深川ギャザリアの完成から6年、当社(不動産カンパニー)は、深川ギャザリア内で勤務する多くのオフィスワーカー(ステークホルダー)と周辺地区の地域コミュニティの皆様(ステークホルダー)に向け、深川ギャザリアン内にある「6つの憩いの空間」の維持管理に加え、地域活性化のためのイベント・行事の開催で毎年、「地域コミュニティー投資」を行っています。その地域コミュニティー投資の概要は以下の通りです。
【深川ギャザリアの地域コミュニティー投資概要】
2015年度 | |
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地域コミュニティ投資額(百万円) | 135 |
【6つの“憩いの空間”の維持・管理】
深川ギャザリア全景図 |
1. ガーデンコート
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・花と緑の彩りと憩いの庭園
四季折々の彩りを楽しめるイングリッシュ・ガーデン(英国庭園)風の庭園です。子供から大人まで楽しめ、親しめる憩いの場としての空間を提供しています。
2. センタープラザ
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・大きな噴水のある集いの広場
深川ギャザリアの中心的な広場として、さまざまなイベントや各種の行事に対応しています。中央の大きな噴水と照明が楽しい賑わいを演出します。
3. ウエストスクエア
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・木立と小滝のリフレッシュ広場
深川ギャザリアの西側の入り口にある花と木々と小滝が楽しめる心地良い癒しの広場です。ウッドデッキと休憩のためのベンチがあります。
4. 北、南ギャラリー
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・地域の皆様との情報交換の場
深川ギャザリアからの情報の発信や地域の皆様やお子様方の創作活動などに活用できる場として2箇所のギャラリーを設置しています。
5. ウエルカムゾーン
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・メインエントランス
涼やかな小滝のカスケードと昔から村の守り神として人々に親しまれてきた「ふくろう」たちのモニュメントが深川ギャザリアを訪れた皆様をあたたかくお迎えします。
6. 四季の小路
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・季節の花と緑が楽しめる散歩道
南北に続く、良き深川らしさを感じさせる静かな路地空間です。四季折々の季節の花や多様な緑が観られて、一年中楽しむことができます。
【深川ギャザリアの2015年度の主なイベント・行事】
2015年度の深川ギャザリアで開催したイベント・行事は、私たちの地域コミュニティ投資の一部として、地域の皆様と私たちとにも役立っている。
5月 | ・GWイベント「スポーツフェスティバル」 ・少年アシベショー |
7月 | ・地元町内会の盆踊り大会の会場を提供して協賛支援 |
8月 | ・仮面ラーダーショー |
10月 | ・ハロウィンイベント開催 |
12月 | ・クリスマスイルミネーション ・サンタクロース撮影会 他 |
1月 | ・獅子舞、餅つき大会 |
他にもフリーマーケット、マーチングバンド等のイベントを開催しています。
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巨大地震に備える地元自治体と「安心協定」を締結
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国内事業所
フジクラ佐倉事業所のCSR活動
◆「佐倉モノづくりフェスタ2015」に出展
佐倉事業所は、2015年5月16日、17日の2日間、「佐倉モノづくりフェスタ2015」に出展しました。フェスタでは、佐倉市内の事業者のさまざまな製品や技術をパネルや実演等で紹介する「工業展」、市内で活躍する工芸士や名産品店などが出店する「農・商・サービス業大即売会」など、多くの催しが行われました。 佐倉事業所は、光ファイバ・超電導・ヒートパイプ・太陽電池・ファイバレーザなどの製品展示と技術説明を行い、子供から大人まで多くの市民に楽しんでいただきました。
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◆地域環境整備
佐倉事業所が事務局を務める「佐倉工業団地連絡協議会」は、会員企業に呼びかけ、2015年10月、39社約70名の参加者を得て、佐倉駅周辺から同工業団地内までの道路の清掃活動を行いました。
◆「子供わくわく見学会」を開催
佐倉事業所は、2015年度も夏休みの8月18日に「子供わくわく見学会」と題して、従業員の子どもたちを対象に、職場見学会を開催しました。見学会の目的は、研究開発しているものを見て触って体験してもらい科学に興味を持ってもらうことと、当事業所のものづくりの技術は社会にとても役立っていることを感じてもらうことです。子供たちは、自分のお父さんやお母さんが働いている職場の説明を聞くと大変喜んでいました。
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フジクラ鈴鹿事業所のCSR活動
◆インターンシップ受け入れ
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◆清掃ボランティア活動と交通安全活動
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◆事業所のグラウンド活用し、青少年のスポーツ支援
鈴鹿事業所の野球グラウンドでは、従業員の昼休みの健康づくりや事業所ソフトボールチームの利用に加え、休日の空いている日には地元の野球少年チームにも貸出しをしています。野球少年チームでは、練習の他に、試合も行われており、多くの小学生が白球を追いかけ、元気にグラウンドを走り回っていました。
フジクラ沼津事業所のCSR活動
◆地元の千本浜海岸で清掃活動
6月5日、沼津事業所は、事業所近くの駿河湾「千本浜海岸」で清掃活動を行いました。この活動は、当事業所を含む近隣の3企業合同の環境活動の一つとして、毎年この時期に実施しています。2015年度の清掃も海岸に打ち上げられて散乱したプラスチック製品、木屑、ビン、缶など多くのゴミの回収を行いました。
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フジクラ石岡事業所のCSR活動
◆パンの購入で障がい者の就労移行を支援
石岡事業所は、地元の障がい者支援施設「はーとふる・ビレッジ」が運営しているパン工房で知的ハンディを持つ園生が作ったパンを販売する場を提供しています。パンの販売は社員食堂で毎週2回、お昼休みに行っています。パンの販売回数は週1回でしたが、2015年度より週2回に増やしました。知的ハンディを持つ障がい者の就労に向けた職業訓練や施設運営の収入確保のお手伝いになればと、当事業所では、多くの従業員が積極的にパンを購入しています。
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◆構内緑化作業の委託で障がい者の就労移行を支援
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