研究開発
研究開発トップメッセージ
和田 朗 |
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研究所紹介
先端技術総合研究所
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Fujikura Automotive Euope
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主な研究分野
情報通信分野
次世代光通信に向けて、既存の伝送容量限界を超える光ファイバの日欧連携の一員として成果を上げています。次世代光通信技術をはじめとして、光技術を駆使したファイバレーザなどの応用技術にもチャレンジしています。
エネルギー分野
ロスのないエネルギー伝送として期待される超電導線材や、より効率的にエネルギーを供給する電池技術、またそれを支える材料技術など、明日のエネルギー社会に貢献する先端技術開発に取り組んでいます。
エレクトロニクス分野
情報化社会に欠かせないモバイル端末、ウエアラブル機器に搭載される電子デバイス、そのための基板技術やセンサ技術、あるいはサーマルソリューション技術に至るまで幅広い電子部品技術の開発を進めています。
自動車電装分野
自動化していく次世代のクルマ社会に向けて、環境負荷を低減する技術、周囲との通信技術、周辺環境を感知する技術など、安全で環境に優しいクルマを目指した先端技術の研究開発を進めています。
医療・産業機器分野
身体負担を低減し効果的治療を行う低侵襲医療に向けて、光技術や3D実装技術を駆使した内視鏡など最先端の医療機器の開発を進めています。また、産業分野では次世代の産業用機器として、光技術の集大成であるファイバレーザの高出力化、高品質化に取り組んでいます。
研究開発製品紹介
①低損失・低曲げ損失ファイバ FutureGuide®-Ace
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②マルチコアファイバ(MCF)
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③IEEEマイルストーン認定 「VAD法」
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④6kWファイバレーザ
加工対象物から戻ってくる反射光によりファイバレーザが停止・故障してしまうという従来のファイバレーザが持っている問題を解決すべく、耐光反射特性を向上した6キロワット高出力ファイバレーザをラインナップしました。これは、当社の光ファイバ・光部品・高出力半導体レーザ・冷却技術などを集大成した製品です。その結果、ステンレスで20mm厚、銅で10mm厚までの高速溶接が可能となるなど、金属の切断・溶接などのレーザ加工において新たな可能性を切り拓きます。
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⑤エネルギーハーベスティング型ワイヤレス環境センサシステム
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⑥リチウムイオンキャパシタ(LIC)
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⑦ミリ波バンドパスフィルタ
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